低金利キャッシングNo1はどこか?

キャッシングをする際に気になるのが利息です。
貸金業法の改正で金利が安くなったとはいえ、借金額が増えると年18%でもかなりいたいです。
10万~20万円で済んでいるうちは良いですが、50万、100万となると毎日金策の事で頭がいっぱいになります。
100万円ともなると1ヶ月あたりの利息が15,000円ですから、少ない小遣いでやりくりしている世のお父さんにとっては、かなりきついものとなります。
クレジットカードのカードローンなどは、利用年数など実績に応じて金利がかなり安くなるものもありますが、初めてのキャッシングとなると安くて年15%、普通は年18%からのスタートがほとんどです。
 
銀行系キャッシングがお勧め!!
そこで消費者金融や各種ローン会社の金利を比較するわけですが、ここで注意しなければいけないのが、一番高い金利で比較しなくてはいけないという事です。
例えばモビットですが、金利の表記は4.80%~18%となっています。
4.80%に目がいきがちですが、実際は18%からの契約になります。
モビットの株式構成は三菱東京UFJ銀行が50%、SMBCコンシューマーファイナンスが50%です。
SMBCコンシューマーファイナンスは、プロミスの運営母体会社です。
これほどの大規模な消費者金融のモビットでさえ金利は年18%です。
いわゆる「大手消費者金融」といわれるアコムやアイフルなど、多くの消費者金融は18%なのです。
ところが、銀行系カードローンはやはり安いです。
例えば、三菱東京UFJ銀行カードローンは実質年率14.6%、楽天銀行スーパーローンは14.5%です。
そんな中でも、住友SBIネット銀行のネットローンは、破格の10%です。
住友SBIネット銀行のカードローンは、保証会社(JCBとオリックスクレジット)が仮審査をし、パスすればSBI銀行が勤務先の在籍確認などをして、(在籍確認は100%あります)本審査終了となります。
仮審査が通過すれば、本審査で落ちる事はめったにありません。
また、仮審査はJCB、オリックスのいずれかが通ればOKらしいです。
尚、表記上の最高金利は10%ですが、50万枠で9.5%とか、300万枠で6%の契約ができたという事例は数多く報告されています。
審査結果が30万枠以下で10%の場合、貸し倒れリスクが”ややある”と判断されたと考えられます。
断られなかっただけマシと考えるべきでしょう。
逆に300万枠で6%に通った場合、条件がかなり良いと判断された証拠です。
職業は公務員や上場会社勤続10年以上とか、それなりの社会的信用の高い職業に就いている人が、こういった高スペックの審査に通りやすいです。
自分の社会信用度がいくらなのか、そういった意味でも住友SBIの審査は興味深いものです。
因みにモビットの300万枠12%の審査が通っている人は、おまとめローン目的であれば住友SBIの300万枠6%が通るかもしれません。
借り入れ額が大きければ、年6%の差はかなり大きいです。
一考してみてはいかがでしょうか。

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